涙やけ対策にはどんなドッグフードを選べばいい)

目の周りの毛が茶色く変色したワンちゃんを見たことがあるでしょう。
これは、「涙やけ」と呼ばれるもので、大量の涙が出てしまう「流涙症」という病気です。
主に目が大きく鼻の短い小型犬に見られる症状です。
犬種としては、トイプードルに多く、チワワやポメラニアン、パグ、テリア等などにも見られます。

涙が過剰に出る原因として考えられるのが、「目にゴミが入った」「生まれつきに涙腺に欠陥がある」「花粉症や食物アレルギー」「水分不足」「食物の問題」などです。

ゴミなどは手入れすれば治りますが、涙腺に欠陥があるような場合は医師の診断が必要です。
花粉症や食物アレルギーも動物病院で検査してもらいましょう。
おしっこの色が濃い場合は、水不足が考えられるので、水分補給はきちんとして下さい。

問題は、食物の問題です。
ドッグフードが原因となる理由には以下の4つがあります。

  1. ドッグフードに含まれる材料や添加物
  2. タンパク質が不足している
  3. タンパク質の過剰摂取
  4. 原材料の問題
この中で、「タンパク質が不足している」と「タンパク質の過剰摂取」とは相反しています。
これは、愛犬にはそれぞれ適量のタンパク質が決められています。
多過ぎても少なくても良くないのです。
毛並みや毛の艶をチェックして下さい。

毛の艶が良くない場合は、タンパク質不足が考えられます。
また、毛がべたついたり体臭がきつくなった場合は、タンパク質が多すぎるかもしれません。
まずは、愛犬に必要なタンパク質の量を知ることが大切です。

問題は、添加物や原材料です。
添加物や質の悪いタンパク質は涙腺などを詰まらせる危険性があります。
ドッグフードの中身をしっかりとチェックすることが大切です。
特に原材料が「○○ミール」などと表示されたものには注意が必要です。
良質なタンパク質を含んだ添加物のないドッグフードがオススメです。

質の良いドッグフードを選ぶためのコツはパッケージの裏面などに書いてある原材料や原産国、賞味期限や値段などいくつかのポイントを確認して選ぶことです。
涙やけといって簡単に考えてはいけません。
他の病気につながる可能性もあるので、しっかりと愛犬の様子を観察することも重要ですよ。